
ソニー、MS それぞれのインタビューが公開されました。
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ソニーのインタビュー Sony Computer Entertainment Americaの社長 Jack Tretton氏:
“(FF3マルチ化に対し)失望というのが、最もふさわしい表現なのは明白だ。驚いたと同時に、それが起こるのを回避できたかを考えたが、おそらく難しかったはずだ。(中略)マイクロソフトは、資金の大半をサードパーティーの機嫌を取ることに費やしている。ソフトウェア会社は周りを見てこう言い出すだろう、’ハード専用タイトルをやるのに十分な契約料を得ていない’と。サードパーティーの専用タイトルを維持するのは、今後ますます難しくなっていくと思う。” http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=6549 また、Jack Tretton氏によれば、SCEはその分今後自社タイトルに力を入れていくとのこと。
現在のPS3とXbox360の現状は「
世の中金が全て」を見事にあらわしていますね。
・・・時には「ゲイツマネー」と揶揄されるこの支援金ですが・・・
実際どのくらいの金額が動いているのでしょうね。
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MSのインタビュー ちょっと長いので、微妙に端折りながらまとめます。
―日本での展開があまり芳しくないようですが・・・ スクウェア・エニックスさんやバンダイナムコゲームスさんなど、
カギとなるメーカーさんとの良好な関係を見てもらえれば、
「マイクロソフトも成長しているんだな」ということがお分かりいただけると思います。
もちろん、ユーザーの方の評価を得るためにはもっともっと積極的に
展開していかないといけないし、我々もそのつもりでいます。
―FF13マルチ化について 9年間交渉を続けた結果です。
―任天堂とSCEについて もちろん、私も任天堂さんやSCEさんを尊敬していますが、この1年の歩みを見たときに、
任天堂さんやSCEさんは1年分の成長をしたとはいえないと思うのです。
でも我々は1年分以上の成長をしています。
―では最後に日本のファンにメッセージをお願いします。 日ごろXbox 360に興味をもってもらってありがとうございます。
Xbox 360の日本市場における成長はこれからだと思うのですが、
みなさんにサポートしていただいて、よりたくさんの方に受け入れてもらえるようになればハッピーです。
http://www.famitsu.com/game/news/1216734_1124.html 発売から3年ほど経過し、製品としては成熟期になっていかなくてはならない時期ではありますが、
注目度があがってきているのは確かにここ最近です。
とりあえず、その言葉を信じ、今後に注目ですかね。
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ソニーのインタビュー Sony Computer Entertainment Americaの社長 Jack Tretton氏:
“(FF3マルチ化に対し)失望というのが、最もふさわしい表現なのは明白だ。驚いたと同時に、それが起こるのを回避できたかを考えたが、おそらく難しかったはずだ。(中略)マイクロソフトは、資金の大半をサードパーティーの機嫌を取ることに費やしている。ソフトウェア会社は周りを見てこう言い出すだろう、’ハード専用タイトルをやるのに十分な契約料を得ていない’と。サードパーティーの専用タイトルを維持するのは、今後ますます難しくなっていくと思う。” http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=6549 また、Jack Tretton氏によれば、SCEはその分今後自社タイトルに力を入れていくとのこと。
現在のPS3とXbox360の現状は「
世の中金が全て」を見事にあらわしていますね。
・・・時には「ゲイツマネー」と揶揄されるこの支援金ですが・・・
実際どのくらいの金額が動いているのでしょうね。
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MSのインタビュー ちょっと長いので、微妙に端折りながらまとめます。
―日本での展開があまり芳しくないようですが・・・ スクウェア・エニックスさんやバンダイナムコゲームスさんなど、
カギとなるメーカーさんとの良好な関係を見てもらえれば、
「マイクロソフトも成長しているんだな」ということがお分かりいただけると思います。
もちろん、ユーザーの方の評価を得るためにはもっともっと積極的に
展開していかないといけないし、我々もそのつもりでいます。
―FF13マルチ化について 9年間交渉を続けた結果です。
―任天堂とSCEについて もちろん、私も任天堂さんやSCEさんを尊敬していますが、この1年の歩みを見たときに、
任天堂さんやSCEさんは1年分の成長をしたとはいえないと思うのです。
でも我々は1年分以上の成長をしています。
―では最後に日本のファンにメッセージをお願いします。 日ごろXbox 360に興味をもってもらってありがとうございます。
Xbox 360の日本市場における成長はこれからだと思うのですが、
みなさんにサポートしていただいて、よりたくさんの方に受け入れてもらえるようになればハッピーです。
http://www.famitsu.com/game/news/1216734_1124.html 発売から3年ほど経過し、製品としては成熟期になっていかなくてはならない時期ではありますが、
注目度があがってきているのは確かにここ最近です。
とりあえず、その言葉を信じ、今後に注目ですかね。
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あれだけの国産RPGを揃えた(スクエニから3本も)Xbox360が国内でどれだけ追い上げるか楽しみですね。
これで駄目だったらもう日本市場はあきらめたほうが・・・。
コメントありがとうございます。
2005年末の発売から約3年・・・。
ここが最初で最後の大勝負かもしれませんね。
ある程度ゲームが好きな人でも「それでもXbox360はなぁ・・・」という微妙な反応だったりするのは気がかりですが、
ある一定以上のゲーム好きは無視できなくなって来てますからね。
いつ何を買ったら良いかわかりませんが。
・・・PS3共々、買い時がわからないのはマイナスですよね・・・。
こんばんわ。僕は逆に一般ユーザーは混乱して「まだPS2でいいや」って様子見なる気が。
どっちにしてもどっちかが邪魔したり足引っ張ったりせず双方がそれぞれ売れる方法とって欲しかった。
コメントありがとうございます。
確かにPS3へ傾いていた流れがこれでまたこんがらがりましたね・・・。
しかし、現在確実にPS2から次世代機にサードソフトが移ってきており、ハードの移行期を迎えていると感じています。
そういった意味ではそろそろ現行機と呼ぶべきかもしれませんね。
少し攻撃的なコメントになりますが、
360は3年目にして現在バーチャルボーイ程度の売上ですからね。
今年の1~6月の売上も本体7万台、新作ソフト合計28万本。
10万本超えたソフトはなしです。
テイルズの発売週はソフト10万本・本体1万台を超えるかもしれませんが、
どちらにしても最近の発表だけでひっくり返るような状況ではありません。
国内において、追い上げるのは無理だと思います。
あと、「PS2でいいや」という判断は無いとはいいませんが、
前世代機に残っているユーザが今回特別に多くなるとは思いません。
次世代機と呼ばれている現行ハード全部で1000万台近く出ていますし、
それと同時に、据置機から携帯機への移行という流れもありそうです。
攻撃的な、熱いコメント大歓迎です。
確かXbox360の2008年上半期TOPは約8万本の「アイドルマスターL4U!」。
ニコニコなどでよく見るゲームですし、個人的には好きですが、ハードのTOPに立つようなゲームかと問われれば、yesとは言いがたいですよね・・・。
国内でのみFF13はXboxで出ないという情報や、
マルチ予定だったサイレントヒルすらも国内のみXbox360では出ないという噂を聞いたりしていると、
国内のXbox360普及の希望は果てしなくに薄いということは事実だと思います。
しかし、PS3の勢いを殺すにはかなりの効果であったと思います。この辺がMSの嫌らしい所ですね。
また、ゲーム先進国の日本だったからこそSD文化が強く根付いてしまったのか、HDゲームの普及が遅々として進まないのがとても残念です。
E3の映像を見ていて日本が取り残されていっていることを思い知らされました。
この考えを覆すソフトが今後日本のメーカーから出るのか・・・ちょっと不安になります。
※ツイートはこちら
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