
皆それぞれ思うところはあると思いますが、
意見の対立とかそういうのがあまり見られない何とも絶妙な価格。
雑談は続きから。
PSVRの価格が発表されるまでに存在した、
PSVRの価格を推察するための要素を主だった物のみ記載。
■ポジティブ要素■
・PS4の本体よりも高い価格にはしたくないという発言(当時4万円)
■ネガティブ要素■
・そこそこ安価になると思われたOculusが日本から買おうとすると9万円以上
・Oculusは事前に販売されていた開発キットが350ドルだったのに、製品版では599ドルに
・HTC「Vive」にいたっては日本から買おうとすると11万円以上
・当初の発売時期(2016上旬)の3ヶ月前になっても価格の発表がない・・・
以上から、「もしかしたらPSVRも7~8万するのでは?」
「いやいや、PS4より高くしたくないといっているのだから4万円くらいでしょ・・・」等と
憶測が飛び交っていた。
蓋を開けてみれば価格は44980円と、実に何ともいえない値段。

また、この価格は逆ザヤではなく利益を含んでいる価格と言うことで、
ソニーはまだ若干の余裕を残しているようにも思える。
この価格についての「妄想」を以下よりはじめる。
まずPSVRの価格が競合機よりも後になったのは単純に発売時期の問題だろう。
「OculusRift」と「HTCVive」が共に春発売なのに対して、「PSVR」は10月発売だ。
しかしながら、最後に発表することになったことによって、いろいろなことを考えたはずである。
以下、考慮したのではないかと思われる事項。
・Oculusは思ったより高かった。PSVRの発表価格に余裕が出来た。
・Viveは高かったが、あそこまで高級志向だと比較としてはもう見られないのではないか。
・あわよくばVR業界全体を活気付けるような値段設定にしたい。
・PSVRをあまり安くすると他のVR機器の割高感が増して展開や参入が難しくなるのでは?
・パーツ等は可能な値段の中でギリギリまで良い物を積みたい。
とにかく過去のソニーの発言から、
VR全体を盛り上げて行きたいと思っているのが見て取れる。
もちろん、それが自社にとっても利益になることを見越してであるのは間違いないが、
それ以上のものを時々感じたりするのもまた事実。
そういった中で44,980円というのはVRの中では手軽な値段かつ、
他社製品もあまり高すぎるようには感じず(oculus599ドル)に行ける絶妙な価格だったと思う。
10月発売と言うのも、そういった性能と価格の最後の調整をギリギリまで続けた結果なのではないだろうか。
ちなみに海外だけで考えるとPS4の初期価格が399ドルで、PSVRが399ドルなので
「PS4の価格より~」という過去の発言どおりの価格であった。
・・・日本の価格は39980円でも良かったのでは?と感じたりもする。
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PSVRの価格が発表されるまでに存在した、
PSVRの価格を推察するための要素を主だった物のみ記載。
■ポジティブ要素■
・PS4の本体よりも高い価格にはしたくないという発言(当時4万円)
■ネガティブ要素■
・そこそこ安価になると思われたOculusが日本から買おうとすると9万円以上
・Oculusは事前に販売されていた開発キットが350ドルだったのに、製品版では599ドルに
・HTC「Vive」にいたっては日本から買おうとすると11万円以上
・当初の発売時期(2016上旬)の3ヶ月前になっても価格の発表がない・・・
以上から、「もしかしたらPSVRも7~8万するのでは?」
「いやいや、PS4より高くしたくないといっているのだから4万円くらいでしょ・・・」等と
憶測が飛び交っていた。
蓋を開けてみれば価格は44980円と、実に何ともいえない値段。

また、この価格は逆ザヤではなく利益を含んでいる価格と言うことで、
ソニーはまだ若干の余裕を残しているようにも思える。
この価格についての「妄想」を以下よりはじめる。
まずPSVRの価格が競合機よりも後になったのは単純に発売時期の問題だろう。
「OculusRift」と「HTCVive」が共に春発売なのに対して、「PSVR」は10月発売だ。
しかしながら、最後に発表することになったことによって、いろいろなことを考えたはずである。
以下、考慮したのではないかと思われる事項。
・Oculusは思ったより高かった。PSVRの発表価格に余裕が出来た。
・Viveは高かったが、あそこまで高級志向だと比較としてはもう見られないのではないか。
・あわよくばVR業界全体を活気付けるような値段設定にしたい。
・PSVRをあまり安くすると他のVR機器の割高感が増して展開や参入が難しくなるのでは?
・パーツ等は可能な値段の中でギリギリまで良い物を積みたい。
とにかく過去のソニーの発言から、
VR全体を盛り上げて行きたいと思っているのが見て取れる。
もちろん、それが自社にとっても利益になることを見越してであるのは間違いないが、
それ以上のものを時々感じたりするのもまた事実。
そういった中で44,980円というのはVRの中では手軽な値段かつ、
他社製品もあまり高すぎるようには感じず(oculus599ドル)に行ける絶妙な価格だったと思う。
10月発売と言うのも、そういった性能と価格の最後の調整をギリギリまで続けた結果なのではないだろうか。
ちなみに海外だけで考えるとPS4の初期価格が399ドルで、PSVRが399ドルなので
「PS4の価格より~」という過去の発言どおりの価格であった。
・・・日本の価格は39980円でも良かったのでは?と感じたりもする。
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この価格ってVRにはバランスとった価格だけど
HMD業界からしたら激震はしったんじゃないですかね
225インチレベルの映像みれるHMDとしては破格なきがします
ソニーのHMDとは3D機能の有無で差別化できてるのでそこまでソニーには影響なさそうですが
確かに・・・。
そしてちょっと調べましたがfullHDのHMD自体かなり少ないですね。
すぐ出てくるのはサムスンとソニーくらい。
PSVRは価格的にもお買い得だし、かなり凄いことになっているのかも。
初期のPS4発売当時の為替から考えたら
VRの値段は妥当
円安ドル高で海外製3000から5000円値上げしてるからね
ロンチで購入するような人達には49800円でも39980円でも売り上げに大して差は出ないのかなぁと。もちろん安い方がいいんでしょうが
課題はそれ以外にどう普及させていくかって事なんでしょうかね…
台数によって大作の専用ゲームが出るのか、VR視点実装止まりなのかって感じで
ぶっちゃけ、専用タイトルしか動かせなかったら
どんな値段でもハンコンと同類コースでしたが
HMZ代用も決定してホッとしましたね
専用タイトルに関してはミステリーハウス時代から
やり直してもいいくらいです
※ツイートはこちら
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