
解体新書に対する裏解体新書の様な物・・・
と言って、わかってもらえるか心配。
とりあえず本編よりも、やりこみ要素に特化した攻略本です。
そろそろ2年ぶりになってしまうと思われるゲームグッズ記事は続きから。

初版が1991年なので20年以上前の本。
超・久々に読んで思ったのは、所々に挟んであるネタのわかりにくさ。
上画像の「井上ヨーッスィー」という4コマ漫画なぞ、
ほとんどの小学生には理解不能だったのではないか。

他にはマリオワールドでいろいろ有名な裏技?のような物を紹介。
「本当に攻略本に載せるような裏技なの?」とどうしても思ってしまう壁抜けバグをはじめ、
ヨッシーが上から来る壁にめり込んで居なくなる裏技?を紹介している。
本来はバグに分類されるのかもしれないが、実害もほぼなく攻略の幅も広がるので、
この扱いも納得。
昔のシンプルなゲーム性だからこそ許容できる仕様ですな。
その他に気になったのは任天堂102年の歴史。

初期の社長であった山内氏の写真が載っているのはまだ良いが、
”その時にあった出来事”みたいな欄に徴兵令が書いてあるあたりが何か怖い。

とまぁ、全体的に漫画有りインタビュー有りやりこみ要素ありのなかなか面白い一冊でした。
ちなみにページ最後の企画・編集欄を見てみると一番上に糸井重里さんの名前が・・・。
面白いのも納得かもしれませんな。
本に”続”と書いてあるとおり、1冊前の本もどこかにあるはずなのですが・・・見当たらず。
無念。
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初版が1991年なので20年以上前の本。
超・久々に読んで思ったのは、所々に挟んであるネタのわかりにくさ。
上画像の「井上ヨーッスィー」という4コマ漫画なぞ、
ほとんどの小学生には理解不能だったのではないか。

他にはマリオワールドでいろいろ有名な裏技?のような物を紹介。
「本当に攻略本に載せるような裏技なの?」とどうしても思ってしまう壁抜けバグをはじめ、
ヨッシーが上から来る壁にめり込んで居なくなる裏技?を紹介している。
本来はバグに分類されるのかもしれないが、実害もほぼなく攻略の幅も広がるので、
この扱いも納得。
昔のシンプルなゲーム性だからこそ許容できる仕様ですな。
その他に気になったのは任天堂102年の歴史。

初期の社長であった山内氏の写真が載っているのはまだ良いが、
”その時にあった出来事”みたいな欄に徴兵令が書いてあるあたりが何か怖い。

とまぁ、全体的に漫画有りインタビュー有りやりこみ要素ありのなかなか面白い一冊でした。
ちなみにページ最後の企画・編集欄を見てみると一番上に糸井重里さんの名前が・・・。
面白いのも納得かもしれませんな。
本に”続”と書いてあるとおり、1冊前の本もどこかにあるはずなのですが・・・見当たらず。
無念。
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この頃の、小学館から出てた、任天堂公式ガイドブックは色んな遊びがあって楽しいですよね。マリオカートの攻略本では実際のレーサーにインタビューしたり。本当のレースでは絶対にスピンしてはいけないとか真面目に答えてて笑えました。
他の出版社の攻略本は当たり障りの無い物ばかりだったのですが、公式ガイドブックであるからこそ、遠慮の無い自由な内容にできたんでしょうね。
※ツイートはこちら
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