
WiiUのあれこれが判明してきました。
あらかじめ言っておきますがこれらの情報は公式に発表されたものではなく、
海外の有志が実際にWiiUを買って、分解したりいじたりして調べたものです。
また、基本的に私の適当翻訳なので間違ってたりもするかもしれません。
それでも気になる人だけ続きからどうぞ。
まずは海外サイトAnandTechのWiiU分解記事から判明したこと。
WiiUのMCMにはHynix製の512MBメモリ(DDR3-1600)が4つ搭載されていました。
メモリはCPUとGPUが共有され、私がDRAMの番号を読み取った限りは、
WiiUのメモリはトータルでピーク速度が12.8GB/sであると推測できます。
http://www.anandtech.com/show/6465/nintendo-wii-u-teardown
先日の記事ではサムスン製のgDDR3メモリで、帯域は17GB/s程度なのではないかという検証もありましたので、
このあたりはまだ決着していない部分ではあります。
しかし総じて、PS3(メイン25.6GB/sビデオ22.4GB/s)や360(22.4GB/s)よりも
遅いメモリであるという点は懸念材料ですな。
WiiUの12.8GB/sというのが事実であるならば、
DDR2ながらwide i/oという謎の技術を用いて12.8GB/sを実現しているPSVitaと
ちょうど同じ帯域ということになります。
また同サイトのjavascriptベンチマークなのですが、

※注意:数字が小さいほうが早い
WiiUがiphoneやnexusといったスマホやタブレットと比較してかなり遅いといったことも指摘されており、
ネットサーフィンは若干ロード時間が長くなることが予想されます。
しかしまぁ、この辺はPS3ブラウザもまともに使えたものじゃないのでしょうがないでしょうな。
次にIGNのWiiUまとめ記事から判明したことをいくつか。
まずはアカウントについて。
あなたの子供や、妹や弟を登録する際に、任天堂は0.5$のチャージのために、
クレジットカードの提供を要求してくる。
少し不思議であるが、これも任天堂の合理的な管理方法なのだろう・・・
あなたが年齢をごまかすことで回避することは出来ますが。
しかし、あなたはそれほど悪い人じゃないだろう?
http://www.ign.com/articles/2012/11/19/ten-thoughts-as-wii-u-arrives
ということで海外の話にはなりますが、
未成年のアカウントを作る際にはクレジットカードが必要なのかも・・・しれません。
年齢をごまかして回避できるなら最初からクレジットカードなんて必要ないんじゃないかとも思いますが。
そもそもアカウント作成に金とるなよ!
次に単純なロード時間についての話。
WiiUのメインメニューは気まぐれでイライラする。
ロード時間はかなりマチマチで、あなたがオプションからオプションに移り、
WiiUのメインメニューに戻ってくるとき、10秒や20秒、もしくは30秒近くかかることがある。
時には短い時間で終わることもあるし、時にはそうでないこともある。
http://www.ign.com/articles/2012/11/19/ten-thoughts-as-wii-u-arrives
なんかもうこのあたりはノーコメントで行きたい。
次にネットサーフィン。
WiiUブラウザの最もいいところは、あなたが何をしているときでもホームメニューから
インターネットが出来るところです。
wikiなどをチラッと見るのにとても優れている。
flashは対応していないが、ズームなどが出来、そこそこ早くて優秀です。
http://www.ign.com/articles/2012/11/19/ten-thoughts-as-wii-u-arrives
前述のサイトとは違い、ブラウザの評価は結構高い感じ。
最後に日本のinsideから。
アカウントについて。
Wii Uのオンラインサービス利用に不可欠なニンテンドーネットワークIDは、IDを作成・登録した本体のみに紐付けられ、別の本体では使用できないことが明らかになりました。
もうこれ現状だとアカウントの意味ほとんど無いよね・・・。
一応今後は他の機器への対応も検討しているとのことです。
きりがないのでとりあえずこの辺にしとこうと思います。
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まずは海外サイトAnandTechのWiiU分解記事から判明したこと。
WiiUのMCMにはHynix製の512MBメモリ(DDR3-1600)が4つ搭載されていました。
メモリはCPUとGPUが共有され、私がDRAMの番号を読み取った限りは、
WiiUのメモリはトータルでピーク速度が12.8GB/sであると推測できます。
http://www.anandtech.com/show/6465/nintendo-wii-u-teardown
先日の記事ではサムスン製のgDDR3メモリで、帯域は17GB/s程度なのではないかという検証もありましたので、
このあたりはまだ決着していない部分ではあります。
しかし総じて、PS3(メイン25.6GB/sビデオ22.4GB/s)や360(22.4GB/s)よりも
遅いメモリであるという点は懸念材料ですな。
WiiUの12.8GB/sというのが事実であるならば、
DDR2ながらwide i/oという謎の技術を用いて12.8GB/sを実現しているPSVitaと
ちょうど同じ帯域ということになります。
また同サイトのjavascriptベンチマークなのですが、

※注意:数字が小さいほうが早い
WiiUがiphoneやnexusといったスマホやタブレットと比較してかなり遅いといったことも指摘されており、
ネットサーフィンは若干ロード時間が長くなることが予想されます。
しかしまぁ、この辺はPS3ブラウザもまともに使えたものじゃないのでしょうがないでしょうな。
次にIGNのWiiUまとめ記事から判明したことをいくつか。
まずはアカウントについて。
あなたの子供や、妹や弟を登録する際に、任天堂は0.5$のチャージのために、
クレジットカードの提供を要求してくる。
少し不思議であるが、これも任天堂の合理的な管理方法なのだろう・・・
あなたが年齢をごまかすことで回避することは出来ますが。
しかし、あなたはそれほど悪い人じゃないだろう?
http://www.ign.com/articles/2012/11/19/ten-thoughts-as-wii-u-arrives
ということで海外の話にはなりますが、
未成年のアカウントを作る際にはクレジットカードが必要なのかも・・・しれません。
年齢をごまかして回避できるなら最初からクレジットカードなんて必要ないんじゃないかとも思いますが。
そもそもアカウント作成に金とるなよ!
次に単純なロード時間についての話。
WiiUのメインメニューは気まぐれでイライラする。
ロード時間はかなりマチマチで、あなたがオプションからオプションに移り、
WiiUのメインメニューに戻ってくるとき、10秒や20秒、もしくは30秒近くかかることがある。
時には短い時間で終わることもあるし、時にはそうでないこともある。
http://www.ign.com/articles/2012/11/19/ten-thoughts-as-wii-u-arrives
なんかもうこのあたりはノーコメントで行きたい。
次にネットサーフィン。
WiiUブラウザの最もいいところは、あなたが何をしているときでもホームメニューから
インターネットが出来るところです。
wikiなどをチラッと見るのにとても優れている。
flashは対応していないが、ズームなどが出来、そこそこ早くて優秀です。
http://www.ign.com/articles/2012/11/19/ten-thoughts-as-wii-u-arrives
前述のサイトとは違い、ブラウザの評価は結構高い感じ。
最後に日本のinsideから。
アカウントについて。
Wii Uのオンラインサービス利用に不可欠なニンテンドーネットワークIDは、IDを作成・登録した本体のみに紐付けられ、別の本体では使用できないことが明らかになりました。
もうこれ現状だとアカウントの意味ほとんど無いよね・・・。
一応今後は他の機器への対応も検討しているとのことです。
きりがないのでとりあえずこの辺にしとこうと思います。
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アカウントの意味ねええええええええ
ただの言葉遊びじゃん
一応補足的に書いておくと
任天堂の公式発表ではないので推測も含まれますが
まずメインメモリ(DDR3・2GB)=MCM(CPU+GPU)の帯域が
12.8GB/sとされてるわけですね。
次にGPUにはVRAMとしてDRAMが混載されています(以下eDRAM)。
これはまだ詳細が不明ですがXBOX360でもeDRAMが使われています。
このeDRAMの帯域はメインメモリの帯域より速く(でないとわざわざ混載する意味がないです)
使い方によっては威力を発揮すると見られています。
おいおい情報が出て来るとは思いますが、とりあえず頭の片隅にでも
置いておければと。
思ってたより斜め下を行きますね
任天堂のハードとネットワーク回りは厳しいです
大事なのは「任天堂のゲームが遊べる」事でスペックなんてのは二の次なんじゃないっすかね?w
逆に言えば、スペックがPS3や360の次世代機より上であってもマリオが遊べないならダメなんだろうなぁと
ガラクタでもマリオが出来りゃマンゾクw
チップ単体でDDR3-1600の512MBなんで、転送速度は12.8GB/sって規格で決まってるんだから、4枚のチップで構成した場合、パラレル転送で×4倍の51.2GB/sの2048MBだろ。ゲーム側とシステム側で半分こってのはやり過ぎだとは思うけど。
PS3のメモリとXDRDRAMと同じことしてると考える方がまとも。ただCPUが3コアという噂は不思議な気がするな4コアの方がバランスいい気がする。
ちょっと調べてみた感じ、安定した高速化を狙うのであればパラレル伝送は無理っぽい印象を受けました。
データを一斉に送るので、イメージとしては速そうですが、如何せんパラレルデータの同期が必要なので、そこで時間がとられる。
近年のデータ高速化の流れの中で、このデータ同期のタイムラグが致命的な障害となりシリアル伝送に移り変わったようでした。
もっとも、その辺の制御等の問題を魔法の技術でうまくまとめあげたのであれば話は変わってきますけども。
・・・と、いろいろ言ってみたものの、それほど詳しくはないので、間違っていたらごめんなさい。
モジュール速度とチップ速度を混同しているのではないでしょうか。
DDR3-1600が12.8GB/sというのはパソコン用モジュールの規格です。
チップそのものは8か16bitのバス幅で、
16bitのチップを例に取れば、1600MHz×16bit
バイトに換算すると3.2GB/sがチップの速度になります。
これをモジュール化して64bitで使って12.8GB/s
これがPC3-12800というやつです。
wiiuも、16bitチップが4つのようですので、
12.8GB/sということでしょう
いまさらで申し訳ないですが
おお、詳細な説明ありがとうございます。
※ツイートはこちら
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