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ゲーム雑談 『ゲーム作りで失敗したこと(シド・メイヤー)』 

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ちょっと興味を持ったGDC10ネタ。
人気SLG「Civilization」シリーズで有名なゲーム開発者”シド・メイヤー”さんがゲームを作っていくうえで
これまでに失敗したことなど。

続きからどうぞ。
興味深かった部分を一部抜粋。

彼は今までの経歴の中でのミスについて語りました。

(1)初代の「Civilization」はリアルタイム式だったので、プレイヤーはプレイヤーというより観察者となってしまいました。そして、ターン制になってからはその問題は解決され、ゲームのコンセプトである「プレイヤーこそが王である」が実現できました。

(2)また、「Civilization」シリーズの中で「Rise and Fall(落としてから持ち上げる)」によりプレイヤーがより大きい達成感が得られると思っていましたがそれは間違いで、多くの場合落ち目になってしまうと復活する前に脱落してしまいました。

(3)あるいは、プレイヤーはゲームをセーブしながら遊ぶので、仮に失敗するとすぐロードしてやり直してしまいます。なので、落ち目を見ないまま進んでしまうのです。

(4)ゲーム中の技術革新についても、かつてはランダム性を持たせていたので、単に時間を費やせば火薬を開発できる、というようなシンプルなものではありませんでした。また、シムシティのような天災も検討されていました。しかし、これらはプレイヤーを被害妄想に駆り立ててしまいます。



続いての議題は「Protecting the Player(プレイヤーを守ること)」です。何からでしょうか? Meier氏は、プレイヤーをプレイヤー自身から守ることが重要だ、と説明します。

シミュレーションゲームでは、プレイヤーが戦闘前にセーブをし、戦闘に失敗するとロードして同じ部分を繰り返す、というケースを良く耳にします。しかしこれはとても非生産的な作業であり、時間の浪費です。そのため「Civilization Revolution」では戦闘前に結果もセーブされるような仕組みにしたそうです(「Ha ha ha!」と大きく高笑いをし、観客を挑発しました)。プレイ時の戦略そのものに時間をかけて欲しいから、だそうです。

また、例えばキャラクターのカスタム要素を豊富に用意するとプレイヤーはしばらく夢中になるかもしれませんが、それは本来開発サイドの仕事ではないか、ある程度以上の自由度は不要なのでは、と指摘します



プレイヤーの想像力に委ねる:例えば「Civilization Revolution」の途中で「ザンジバルの王から12匹の踊る熊が贈られてきた」というメッセージが出てきますが、実際にこの踊る熊をモデリングする必要はありません。プレイヤーがすでに贈り物を贈られる立場にいるなら、実在しないものであってもその光景を想像できるのです。いくらゲーム内の描写が細かくなってもユーザーの想像力にはかなわないのです



続いては「Listening to the Player(プレイヤーの声に耳を傾ける)」という議題です。

まずは「本当にユーザーの声に耳を傾けること」、しかし、これは単にユーザーの意見を取り入れる、という意味ではありません。例えばゲームの一部分について改善案が提示された場合、それを反映させてもゲームの他の部分のバランスを崩してしまう場合があります。なぜプレイヤーがそのような不満を持っているのか、その心理的な理由を探し出すことが重要なのだ、ということです

また、プレイヤーの感情を考慮することも重要です。ゲーム内で同じイベントが起こっても、プレイヤーの心理状況によってその捉えられ方が全く変わってきます。どうやったらプレイヤーのネガティブな感情を減らし、ポジティブな感情を増やせるか、それを常に考えましょう。

さらに、ゲームのプレイヤーの性格、個性も意識しておく必要があるでしょう。

http://www.inside-games.jp/article/2010/03/13/40977.html


どれもこれも本当に一筋縄ではいかないような内容ですよね。
落ちたところから這い上がるのは難しいし、ロードだってするし、勝手にいろいろ想像します。

しかし、「落ちたところから這い上がる」といったゲームデザインが一様に悪いかといえばそうでもないですよね。
・・・たぶん。
しかし、それを受け入れて先に進むかといわれればそれはまた違う話で、きっとロードしてやり直すんでしょうな・・・。
それを防ぐためのオートセーブですが、コツコツ積み上げてきたものが一瞬で崩れ去ったりしたら確かにあきらめるかもしれませんなー。
不思議のダンジョンシリーズなんかがこれに近いのでしょうかね。ちょっとのミスで全てを失う感。

あと、ユーザーの想像力。
これに関しては近代ゲームは真逆を行っていますよね。
キャラクターの表情や空気感までゲーム中で表現し、”想像力”という部分において
プレイヤーの介入する要素がどんどん減ってきている気がします。

ゲームが映画やドラマに近づくのが悪いとはいいませんが、
ゲームの良い所もしっかりと考慮して、バランス良くゲームが発展して行って欲しいなーなんて。

偉そうなこと言ってみたり。

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[ 2010/03/14 12:37 ] ゲーム総合 | TB(0) | CM(2)

良い記事ですね。
最近はプレイヤーの事を考えていないようなゲームがちょくちょくあるんで、
この辺をしっかり煮詰めてもらいたいです。
[ 2010/03/15 12:29 ] [ 編集 ]

本当に・・・。
快適なプレイを犠牲にして見た目だけ豪華にしても、ゲーム的には衰退とも取れますもんね(´・ω・)

そんな私はPSPばかりプレイしています。
もっと頑張れPS3。
[ 2010/03/15 22:22 ] [ 編集 ]

※ツイートはこちら



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