
まず全体の感想は・・・「究極のながらゲー&癒しゲー」。
アイルーたちがカワイイのなんのって。
喜んだりびっくりしたり、表情が本当に豊かで見ていてあきません。
その反面やることは作業感に満ち溢れた部分があり、
「パソコンしながら」「テレビを見ながら」等のプレイに最適だったり。
細かい感想は続きから。
▼ライフ 村での生活は基本的にのんびり。
畑で作物を採取したり、釣りをしたり、採掘をしたり、
虫を取ったり・・・。
そして、得たアイテムを売って畑や漁場を拡張してゆく。
この辺はやることの増えたポッケ農場とでも言いましょうか。
また、最初は仲間も少ないため全部自分で採取を行う必要がありましたが、
仲間が増えてくれば仲間がやってくれたりもします。
だからといってずっと仲間任せになってしまうかというとそういうわけでもなく、
「採取運」というパラメータが用意されていたりして、
それが高い日は「よし!今日は採取しまくるか!」という気分になったりします。
あと、大きな要素が「仲良し度」。
仲良し度はアイルー固有のレベルといってもいいもので、
かなり重要な要素となってます。
仲良し度の上げ方は「宴」「一緒に行動する」「プレゼント」。
数多くいるアイルーごとに好みが違うため、好みの把握をするのも大変です。
楽しいけど。
▼探検(クエスト) 序盤は雑魚的にすら苦労したりする探検。
横スクロールでアイルーたちの提案を採択しながら進んでいきます。
パーティは12人。
みんなでニャーニャー言っていたりして、相当にぎやかな探検。
村の仲間たちと仲良くなっておかないと結構苦労します。
個人的に大型モンスターが出始めてからが本番。
レベル(仲良し度)がある程度高くないと、数回の攻撃で壊滅します。
逆に仲良しメンバーで出かけると怒涛の快進撃で進めたりします。
これは結構爽快。
あと、料理人がいると探検中その場で料理(?)が出来たり、
交易家がいると隠れている敵を発見したり、音楽家がいれば歌で癒してくれたり・・・。
職業ごとの特徴がはっきりしており、パーティ編成に悩みます。
▼その他 ・プーギーレースの優勝商品がちょっと寂しい
・「農場長」「漁場長」などの偉い人はクエストに連れて行けない
・倉庫からアイテムを渡したりは出来ないが、
手持ちのかばんが倉庫クラスの大きさ
・マルチプレイクエストは結構難しい
というわけで、かなり楽しんでいたり。
20時間くらいのプレイではまだほとんど使えていない要素なんかもあったりして、
ボリュームは結構あり。
アイルーたちが可愛いと思える人であれば楽しめると思います。
ていうか、可愛いよ。うん。かわいい。
