「こんなことか」と思われる方もいらっしゃるでしょうけども、
長年新作を待っているファンとしてはこれでも嬉しいものでして・・・。
携帯アプリの「ポポロクロイス物語 カードクエスト」も2010年2月に最終章まで全て配信したことですし、
そろそろ新作を・・・なんて考えちゃくれませんかね(´・ω・)。
まってますよ!
以下、ポポロ新作に関する多方面のコメント。
◆kokiさんからの情報(制作会社からのメールの返事) thanks!
はじめまして、(株)epicsの代表を務めさせていただいております山元です。
この度は、弊社のHPにメールをいただきありがとうございました。
私は、SCEで、Sugar&Rockets、解散後はSCEの制作部(ソフトウエア)を担当。
3年前にSCEを退職し現職についております。
田森さんとのお付き合いは、かれこれ17年ほどになりますか。
あまり知られていないことですが、「ポポロクロイス物語」は当時、スーパーファミコン用の
ソフトウエアとして起案していました。
制作に入る直前に、PlayStationフォーマットに切り替えた記憶があります。
それ以来、田森さんと長年にわたり、お仕事をさせていただいておりました。
私が、退職したことで「ポポロクロイス物語」を継続・継承する意志は残念ながら、(今のと
ころ)SCEにはないようです。
この件については、ファンの皆さまや、田森さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
弊社には「ポポロクロイス物語」の制作に関わったり、この作品が好きで入社したスタッフが
たくさんいます。
私自身も「Jumping Flash」「IQ Intelligent Qube」「やるドラ」など、多くの作品に携わって
きましたが「ポポロクロイス物語」ほど、失敗も喜びも多く、思い出深い作品はありません。
先月、田森さんが来社されました。
久しぶりにお会いすることができ、いろいろな話しになりましたが、ポポロをなんとか世に送り
出したい、という田森さんの熱意は以前と全く変わっていませんでした。
それも、「ポポロクロイス物語」という作品を今もかわらず、ファンの皆さまが支えていてくれ
るからでしょう。
弊社は50人ほどの小さな会社です。
制作会社ですから、販売や宣伝などの組織はもちろんのこと、SONYのような資本力もありません。
したがって、PS3やPSPのようなパッケージビジネスは残念ながら今は難しいのです。
しかし、ファンの皆さまや田森さんの熱意、弊社スタッフの情熱になんとか応えなければと非力な
がら検討を重ねています。
SCE時代のようにダイナミックな作品創りはできないですが、どんなカタチであれ、この素晴らし
い作品を継続・継承したいと考えています。
今後も、応援のほどよろしくお願いします。
(株)epics 代表取締役CEO 山元哲治
◆タモタモの部屋より原作者「田森庸介」先生の言葉まあ大体お察しの通りです。今年中にはワンアクションしますよ…きっと!
頑張ってほしいなー。
本当に。心から。
