▼クリア時ステータスなど 名 : Moss (蛮族)
ソウルレベル: 70
クリアタイム : 60時間50分
死亡回数 : 335
ステータス : 体力15 知力7 頑強24 筋力29 技量25 魔力11 信仰18 運21
トロフィー : 27%
おそらく死にすぎです。
「アレコレ考えるよりとにかく突っ込んでみる」というプレイスタイルが影響したのかも。
あと魔法は使ってなかったり、基本マルチプレイに助けを求めなかったことも影響しているかも。
以上を踏まえて以下の感想をご覧になってください。
▼世界観/ストーリー アレをしろ!これをしろ!といった指示や強制はあまりなく、
基本的にひとりで思うがままストーリーを進めていくことに。
また、登場人物は思いのほか多かったりしますが、
関わろうとしなければそのほとんどをスルーすることが出来ます。
(その結果いつの間にか死んでいたりします)
向こうから多くを語ってくるようなことは決してなく、こっちから話しかけても多くを教えてはくれません。
しかしながら説明不足ということは決してなく、1つの世界があなたを迎え入れてくれます。
▼戦闘 戦闘では相手は確実にコチラを殺しに来ます。
棒立ちの敵や、攻撃されていてもゆっくりと移動をするような軟弱な敵はほぼ存在しません。
なので、基本的に敵は一体ずつ倒すことに。
・・・しかし、まとまって行動していることも多く、なかなかそう上手くは行きませんけどね。
私はそこで吹っ切れて攻撃力の高い武器を両手持ちし敵群に突っ込むことが多かったのですが、
他の人はどうだったのだろうなぁ。
攻撃パターンはかなり豊富にあり、通常攻撃、強攻撃、前転攻撃、バックステップ攻撃、
致命の一打など敵にあった攻撃方法を選ぶ必要があります。
また、武器の種類によって連撃数はもちろんのこと、攻撃範囲や攻撃の間なども
大きく変化し、武器ごとの特性を把握する必要もあります。
さらに両手持ち、片手持ちでも攻撃方法はガラッと変化しますね・・・。
しかし、基本的に攻撃は地味!必殺技などはありません。
その辺は賛否両論かと思いますが、デモンズソウルに関しては地味でよかったと思います。
・・・魔法は結構派手なようですが。
▼難易度 難易度に関しては1人プレイとマルチプレイでは大きくその差がありました。
まず、1人プレイを前提とした場合ではかなりの難易度。
死んで覚えるが基本となります。各エリアのボス戦が特にその傾向強し。
しかしマルチプレイを行った場合、基本的に助けてくれる人は既にそのエリアの経験者。
死んで覚えるといったことをパスしてファーストプレイでクリアするといったことも不可能ではありません。
そういったことを踏まえると「難易度は高いけど、救済処置はしっかりと用意してある」といった感じ。
クリアだけが目的ならおそらくライトユーザーも可能ですね。
しかしここには落とし穴があって・・・最初のステージはひとりプレイのみの上、
レベルアップすら封印されているんですよね。
ここだけは「ふざけた難易度」と感じるかもしれませんし、心が折れる人もいるでしょう。
▼ダンジョン 当初「マップがない」という情報を耳にして、方向音痴の私は戦々恐々としましたが、
基本的にステージクリア型のアクションですのであまり迷ったりすることはありませんでした。
ロックマンや魔界村にマップはありませんよね?
・・・いや、まぁ2Dと3Dの差はありますけどね。
もちろん全てのステージがわかりやすい道というわけではなく、入り組んだステージや
なんか広くてどこ行ったらいいかわからないステージも存在します。
そういったときはアイテムで”道しるべ”をつけながら進むことに。
・・・しかしわたしはそういったもの全て無視で、勘と本能で進みました。蛮族ですから。
その結果があの死亡数なのかもしれません。
敵も意地悪い位置で待ち構えていたりします。そして死にます。
死んだ場所を覚えます。そして次からはそこで死ななくなります。
そんな繰り返しかもしれません。
また、各マップは「城」「毒の沼」「塔」「教会」など、ファンタジーに忠実。
しかも、HD機というハイスペックによりそれが美麗3Dに!これだけでも結構ワクワクしました。
牢あった拷問危惧のリアルさにはびっくりしましたけどね・・・。
▼武具 武器はベース武器を元に強化していくタイプ。
強化素材の入手が結構大変です。
ベース武器は・・・・70種類くらい。
その中から4~5の武器を選んで強化していくことになるのかな?
途中で”竜の~”や”月の~”などの派生があり、大きく能力が変化するのでそこで悩んだりもします。
防具は入手したらそれっきり。
盾のみ強化可能。
▼オンラインプレイ プレイ中、地面に誰かが残していったメッセージに何度も助けられました。
そして、何度もだまされました・・・。
マルチプレイは助ける側専門。
1/2くらいで死にましたが、成功すると生き返れる上、ボーナスでソウルももらえるので良かったです。
あるステージでは他プレイヤーではなくて、そのエリアのボスに召喚されることも・・・。
そうするともちろん、そのエリアのボスとして戦うんですよね。
最初に呼び出された時の胸の高鳴りは今でも忘れられません。
他、侵入と対戦がありますが、そのへんはまだ手をつけていません。
▼最後に こんなにワクワクしたRPGは久しぶりでした。
